合宿免許のまとめ
どれもが成功し、ユーザーの認知は着実に上がっている。
Hは第2世代のIPCによって、テレマティクス分野で確実な成功を収めたのだ。
では、そのHのテレマティクス戦略とはどういうものか。
H工業I推進室のI室長に、その基本戦略を聞いた。
HはIPCに対して単純明快なコンセプトを持っている。
それはテレマティクスはクルマという商品の一機能である、というものだ。
I推進室のI室長は、「クルマの一部であるという点では、IPCの位置づけや役割はエンジンと変わらない。
テレマティクスの「情報性能」はクルマそのものの魅力につながっている」と話す。
その言葉どおり、IPCは「クルマで走るためのサービス」に主眼が置かれている。
いわゆるドライバー支援サービスである。
その柱になるのが、00年のIPC最初期から投入されたオンデマンドVICS、00年に投入されたPMVICS、渋滞予測情報である。
これらは現在のVICSよりも役立つ渋滞情報をユーザーに提供し、渋滞を効果的に回避するためのものだ。
これらVICS補完サービスはIPCのコアになるものであり、テレマティクスの成功について示唆に富んでいるため、詳しく紹介したい。
オンデマンドVICSは、都道府県を越えた情報提供がなされていないVICSの欠点を補完するサービスだ。
VICSセンターが集める全国の渋滞情報をIPCの情報センターが直接取得し、それを通信経由でユーザーのカーナビに配信する。
これにより都道府県境を越えた場所をカーナビで目的地設定しても、ルート上の渋滞がすべて把握できる。
オンデマンドVICSはPのエアナビがすでにサービスとして実現しているほか、Nの次期CWもドライバー支援サービスの柱にしている。
最も早く商用化したのがHのIPCだ。
オンデマンドVICSは、言ってみれば現行VICSの「欠点を埋める」だけのサービスだが、それ故にユーザーはメリットを理解しやすい。
文字多重放送を主な情報配信手段とする現行VICSは、データを送り込む電波の伝送容量が逼迫しており、オンデマンドVICSに対抗するだけのまとまった渋滞情報をクルマに送り込むことが難しい。
オンデマンドVICSは、今後カーナビを補完するテレマティクスの基本サービスになる可能性が高いだろう。
PMVICSは、ユーザーが乗るクルマの位置やスピードの情報を通信経由でセンターに集めてそれを基に渋滞情報を作成提供するフローティングカー(プローブカーとも呼ばれる)システムだ。
合宿免許の失敗しない選び方を紹介します。素敵な合宿免許をお届けします。